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どうぶつしょうぎの Kindle 本に関するブログです。カテゴリーの「目次」をクリックすると、まとめがご覧頂けます。
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 詰将棋の本に未掲載の11手詰めがあったので、それに合わせて追加しようと

 改めて考えてみると何題かできました。20手超えは案外いけましたが

 25手詰めは夢に終わりそうです。23手詰めを超えるアイデアや形はないので

 残念ながら手数的にはあれが限界かもしれません。

 詰将棋のバリエーション自体はまだまだあると思います。












 以下前回の次の一手問題の解答です。


 

 きりんを取られると次にB4きりん以下の詰めろとなり、寄せられてしまうので

 C4きりんと逃げるのが正解です。実は他に勝てる手はありません。

 図ではB1ライオンと引くくらいですが、そこでB4きりんとぞうを外しに行って

 勝ちになります。

 そこでC2ライオンときりんを取るならC3ライオンとぞうを回収しながら

 トライも狙っていけばよいでしょう。

 B4ぞうならB2きりんと逃げておいてからB4のぞうを取って、

 さらに駒得して盤上を支配し中押し勝ち模様です。

 問題図は実戦ではまず現れないと思いますが、面白い形です。


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 実戦ではまず現れない形です。

 こちらのライオンが身動きできなくなっているので嫌な形かもしれません。

 このままでは相手のライオンをキャッチすることもトライもできませんから、

 うまく打開してください。


 今回で問題のストックがなくなったのでこのブログの更新は次月で止まると思います。

 今後の活動としては、詰将棋を本の方に何題か追加できる予定なので、

 その修正・更新をしてとりあえず区切りとしたいと思っています。












 以下前回の解答です。




 ライオンを追い落とすのが攻防手となります。

 他にはB3きりんが受けとしてはありますが、劣ります。

 以下の寄せの構想としては、C2きりんかA2きりんと打って、

 B2のぞうを取ってC3に打っていく二枚ぞうの盤上支配の形をみています。

 これはどうぶつしょうぎではよくある寄せの形になります。





 駒得して必勝の局面ですが、相手の攻めを受けながら

 どう寄せればいいか考えてみてください。











 以下前回の解答です。



 A3きりんが次にA2きりんのぞう取りを見せて厳しい手です。

 次にB1ひよこ成があるので、A2きりんとされるときりんを取ることが

 できません。

 B4きりんでも勝ちだと思います。

 B1きりんは清算した後寄せがない上に駒損になるのでまずいです。

 こういう場合は相手に手がないので、押さえ込んでいくような手を指した方が

 正解のことが多いです。



 


 相手のライオンもきりんもぞうも封じ込めてあと一歩というところです。

 駒の損得はありませんがかなり優勢な局面です。決め手を指して下さい。












 以下前回の解答です




 A1ぞうがよくある手筋でこの場合ものすごく厳しいです。

 取るとB1きりんで詰むのでC2ライオンですが、

 以下B2きりんC1ライオンC3きりんとして勝ちです。







 前回とは打って変わって、ぞうもきりんも失っているとは言え

 相手のライオンは好位置で断末魔の大暴れをしている状況です

 逆転を許さずに仕留めてください














 以下前回の解答です


 

 C2きりんとして次にC3ライオンを狙うのが好手です

 B2ぞうと邪魔してきたら、一度B4ライオンと手を渡して

 次にC3ライオンを狙います 相手はぞうを動かすぐらいしか手がありません

 C3ライオンと上がれれば、次にトライに邪魔な相手のぞうも自分のきりんも消して、

 さらにC2へ進めるので勝ちです
 
 C2きりんにB2ひよこは、C1きりんと入れば次にB2きりん打ちの詰めろで

 これが必至になっています

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